ひととき

日々の出来事について書き留めていきたいと思います。

続けること

続けることは上達の秘訣であると思う。

今日は久しぶりに動画を作ったりする仕事をした。

簡単な紹介動画程度ならと、引き受けたものの、久しぶりに作るとなると、手も頭も動かない。

自信のあった動画編集も、久しぶりだとできなくなってしまっていた。

 

これはどういうメカニズムかは分からないけれど、続けなければ、身につけたスキルも衰えてしまう。ただ、一度身につけておけば、衰えても比較的早く取り戻せる。

モノによるけれど。

 

肉体的にもきっとそうだと思う。

加齢による劣化はあるにしても、一度乗れるようになったり、滑ることができるようになったりすると、ずっとできる。

 

学習面ではどうか。

今日久しぶりに昔の自分の日記を読むと、大変面白かった。

文章が活き活きとしていた。

かつては小論文模試や小論文コンクール、読書感想文コンクールなどを無双していただけあって、その文字の操りは今の自分には考えられなかった。

当時は毎日毎日日記を書いていたし、膨大な読書もしていた。

きっとその積み重ねが、文章に華を持たせる理由なのだろう。きっと文字にすることも続けていけば、きっと上達する。そう信じたい。

 

文章は夜に書いてはいけないと言われているが、自分は夜に書いた文章を気にいる傾向がある。頭の中の雑念を整えるためには、夜に執筆することは重要であると思う。

 

最後に、今日帰りの電車の中で吉本ばななの本の広告を見た。

正直吉本ばななの本はあまり好きではなく、一度も一冊まるごとを読んだことはない。さくらももこのエッセイは大好きだけれど。

そんな吉本ばななの新書は少し惹かれた。少し読んでみたくなった。

ただ、レビューを見てなえた。

また今度にしようと思う。

 

来月から少しづつ生活の流れを変えようと思う。より日常の中に創作の時間を増やそうと思う。

小学生中学生の時のような、早く家に帰って、〇〇をしたい、作りたいのワクワクする気持ちを味わえたらいいなと思う。

 

おわり

 

回想

今日、帰り道にお腹が空いたので、なか卯に行って晩御飯を食べた。

安定の夜定食である。590円。

いつものように秒で出てきてほんとすごいと思いながら食べていたら、

若めの白人女性が1人で入店してきた。

観光客なのかはわからないが、券売機を知らなさそうだったので、初のなか卯だったのだと思う。

店員さんが対応するまでソワソワしていた。

券売機を教えてもらって、おそらく英語モードで注文をしていた。

トンテキ重?みたいなやつを頼んでいた。

その白人女性は自分の正面のカウンター席に座った。

そしてすぐに品が出てきて、食べていた。器用に箸を使って。

 

 

この一連の流れを見ている時に、自分の留学時代の思い出の、書庫に格納されていたレベルの思い出が一気に呼び起こされていた。

 

1人で初めて食べた食事のこと

メニューが分からず困って店員さんに助けてもらったこと

バス停を間違えて降りて2時間くらい歩いたこと

留学初日に購入した自転車を2日目で盗まれたこと

語学学校で親切だった人のこと

マクドナルドのおいしさ

巨大なスーパーでの買い物

ホームパーティをしたこと

 

 

急に懐かしくなって、いろんなことを回想した。

異国の地で異国の食事を異国の人の中ですること。

ワクワクと緊張の入り混じったあの気持ち。

 

きっと今日見かけたあの白人もそんな気持ちだったのかもしれない。

慣れない箸を一回一回持ち直して食べる様子は、どことなく楽しそうだった。

 

自分が初めてインアウトハンバーガー🍔を食べた時もあんな感じだったと思う。

 

もう二度と味わうことはできないかもしれない瞬間だけど、

その傍観者になることはこれからもあるかもしれない。

自分は干渉することなく周りで暖かく見守る人でありたい。

 

おわり

 

ペンギンハイウェイのコレクターズセットを予約した

 

アニメは普段からあまり見ないのですが、

2018年の夏に見たペンギンハイウェイという映画がどうしても忘れられなくて、ブルーレイを予約してしまった。

 

なぜ見たかというと単純で、主題歌を宇多田ヒカルが歌っていたからである。

 

そんな気持ちで映画館に行ったら、映像の美しさ、音のきらめきに心が踊った。

 

映像の中の描写はなぜか懐かしい。

後から調べたら舞台は関西らしい。

道理で見たことのある電車や山並みが見えたんだ。

 

内容はあまり覚えていない。

でも、主人公の男の子と昔の自分がなぜかとても似ているような気がして、

感情移入してしまった。

 

そんな映画を今度は家でじっくり観たい。

コレクターズセットが届いたらしっかりと楽しもうと思う。

 

おわり

英語学習の話②

リクルートスタディサプリというアプリで英語学習を始めて、約一週間。

一週間はお試し期間なので、紙の教材もきているが、キャンセルができる。

これならできそうだと意気揚々としていた。

 

毎日欠かさず勉強でき、その結果をコーチへチャット。

毎日、

 

何を何時間しました。

 

みたいな内容を送る。

やったことだけを送っていたら、その感想も教えて欲しいとチャットが来ていた。

が、それはめんどくさいなぁと思い無視し、その後も毎日やった内容と時間だけを送っていた。

 

それでも毎日毎日、どうでしたか?感想は?みたいなテンション高めのクソリプのようなチャットが来ていた。

 

でも無視していた。送るのは勉強内容のみ。

 

その頃ちょうどアプリに新機能で、自動的にやったことをコーチへ報告できる機能が追加された。

 

これは良かった。もう文字を打たなくて良いのだ。

と思ってその機能を使うと、チャットでメッセージが来ていた。

 

報告機能とは別に、感想などチャットください〜🌟

 

はぁ。

なんかこの時にもう無理だと思った。

一度も感想送っていないのに。

目標の学習時間も達成できていないし。

 

そんなチャットもずっと無視していたのだが、

その次に、

 

それでは2回目の電話面談をしたいと思います!的な内容のチャットがきていた。

 

目が拒絶した。

頭も思考停止した。

 

話したくない。

 

自分は元々話すことは得意じゃないし、今回のコーチとは遺伝子レベルで話しが合いそうにない。

 

しかもチャットをガン無視し続けて2週間とかである。

 

とりあえずは、チャットを無視した。いつものように。

そしてアプリで勉強していた。

 

翌朝、通知が来ていた。

チャットがきていた。

いつ話せますか?的な内容。

 

また無視した。

 

それからアプリの通知機能をオフにして、勉強内容報告機能もオフにした。

 

自分のささやかな、もうコーチとは関わりたくないという意思表示のつもりだった。

 

それでもお金は払ったし良いアプリだから勉強は続けた。アプリは何も言わずに黙々と勉強の記録を残してくれる。なんと頼もしいのだろう。

 

そうして1週間が経った頃の、ある土曜日の朝、知らない番号から着信があった。宅急便の連絡かもしれない。

そう思って出たら、まさかのコーチの声が聞こえた。

 

耳が拒絶してしまった。

僕は声を発することも出来ずそのまま電話を終了し、着信拒否リストに登録した。

 

なぜプライベートの電話番号をしっているのか。動揺した。よく考えたら、この学習コースの登録の時に連絡先を登録していた。

 

突如として学習記録を送ってこなくなったから、心配して電話してくれたのだろうか。

 

それでもやはり怖かった。

スタディサプリのお客様相談室なようなものがないか探したがなかった。

コーチを変更する制度もなかった。

 

終わった。

 

それでもアプリは使えるから、毎日欠かさず学習を続けられている。

 

今日で連続学習記録も67日目になった。

きっと小さな時間でも積み重ねと継続は自分の糧になるだろう。

でも期待をして申し込んだコーチ付きのコースのコーチと、合わないとなんて思ってもいなかった。

こんなんだと、スピードラーニングとかにしたらよかったのかもしれない。

 

6万円をドブに捨てたような気持ちでいっぱいである。

 

でも、アプリ自体は定価は月額4000円らしく、それが2年使える権利があるとのことなのであまり気にしないようにする。

 

英語学習はいろいろな方法がある。

スクールに通うのも、集団、個別、マンツーマンと様々。

黙々とドリルを解くのも、多読をするのも、アプリで学習にしても、

きっと積み重ねが大切だと信じている。

今回は自分は失敗してしまったけど、英語をビジネスでもっと使えるようになるために、継続して勉強をしていきたい。

 

そんな今日もコーチからチャットがきていた。もうすでに未読31件である。

 

コーチとの契約期間も残りわずかと思うし、無視し続けて頑張ろうと思う。

 

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おわり

 

英語学習の話①

中学生で英語の勉強を始めて早14年。

海外旅行では不便ないくらいまでは習得できたと自己満足していたが、

転職をして、本格的に英語を使う環境になり、またしっかりと英語の勉強をしようと思った。

 

といっても、やはり数字を出さないと、成果は見えないから、一般的な社会人はTOEICなどに走るのだと思う。

 

自分もそうした。

 

そんな中、今までとは勉強スタイルを変えようと思って、アプリでの勉強をすることにした。

 

リクルートスタディサプリである。

 

結構高い。

3ヶ月で6万円。

まぁまぁ決断のいる値段。

 

なにしろ、生身の人間のコーチが一人一人につくという。

これは、続けてできそうだ。

でも、アプリの勉強ってなんなんだろう、、。

1日迷った。

 

でもまぁ、やってみないと分からない。

やってみることにした。

 

ネットで申し込み、アプリをインストールし、

プロフィールを登録して、目標などなどをカルテに記入。

すると翌日には、担当のコーチが割り当てられた。

3日後には、なぜか紙の教材も大量に届いた。

えっ、アプリで完結じゃないの…。

ちょっと違和感があったが、そのままにしていた。

 

そんな中、担当のコーチからチャットが届いた。いかにもテンプレートだった。

なんと、いきなり電話で話をするとのこと。

本格的だ、と思った。

すぐに希望日時を送った。

コーチからのチャットは、なにやら絵文字が多い。

まるでツイッター上でバカにされているクソリプおじさんのようだった。

でもまぁ、気にしないことにした。

これが後々重大なことになるとは思ってもいなかったが。

 

アプリの出来自体は非常に良く、各パートごとに動画の授業があり、演習も手軽でサクサク進められる。

時代の進化を感じていた。

3日坊主になることもなく、続けていけそうだった。

 

そして、2日後、チャットで送った日時にコーチからアプリ内の電話がかかってきた。

 

テンションが高い。

好きじゃない声。

 

でも気にせず話した。

なんだか話が噛み合わないような気もしたが、初めてだから仕方ないと思うようにした。

約30分に及ぶ電話だった。

 

普段から電話なんてしないからすごくつかれた。

そしてなぜか、英語を1日2時間も勉強をするということになった。

受験生の時でもそんな勉強しなかったな、と思いつつも、受け入れることにした。

後から冷静になって考えると、現実的にできないことだったからきちんと話せばよかったのかもしれない。

 

そうして自分のスタディサプリ生活が始まった。

 

2018年12月ことだった。

 

つづく。

 

 

ふと

気が付けば2019年になっているし、

ついこの間まで2016年だったのにとか、

そんなことを考えていたけど、

 

ふと、

 

自分の夢とか、目標を忘れていたことに気がついた。

 

自分は何をしたかったんだろう、

夢ってなんなんだろう。

 

何を今更、なんて思うけれど、

それだけ今の日々に忙殺されているのかもしれない。

 

今の仕事や生活に何も不満もないし、

好きな文房具に囲まれて仕事ができて、

職場の人間にも恵まれている。

 

ただこの今の生活は、

昔の自分は全く想像もしていなかったと思う。

 

自然の中で暮らし、田畑を耕し、植物と生きることを夢見ていたり、

高層ビルの高層階で働くことに憧れたこともある。

 

ただ、自分には強い意志も、行動力もないから、

とにかく成り行きでしか生きていないのだと気づいた。

 

これから先何が起きるかは分からないけど、きっとまた成り行きに任せて、

生きていくんだろうと思う。

 

自己実現を掲げる人とか、目標を追いかける人ってすごいと思う。

 

そうして、ここまで書いてやっと気づいた。

 

ああ、なんてつまらない大人になってしまったんだろうと。

 

それでも日々の小さな喜びや楽しみを大切に生きていきたいと思う。

 

今日は、最近ハマっている色鉛筆の新しい種類のものをゲットできた。うれしい。

 

大切に使っていきたいと思う。

 

おわり

日焼け止めとは

普段何気なく使っている日焼け止め、高校生の時に部活でひどい日焼けをしてしまい、プールでも落ちない日焼け止めを探して使っていました。


当時は、ずっとカネボウのアリーを使っていました。独特のアリーの匂いがすきでした。


今は10種類ほどの日焼け止めを使い分けています。


今、1番良いと思うのは、資生堂のアネッサ。


金のアネッサは値段もするけど最強だと思っている。


ベタベタしないのが本当にいいと思う。