ひととき

日々の出来事について書き留めていきたいと思います。

続けること

続けることは上達の秘訣であると思う。

今日は久しぶりに動画を作ったりする仕事をした。

簡単な紹介動画程度ならと、引き受けたものの、久しぶりに作るとなると、手も頭も動かない。

自信のあった動画編集も、久しぶりだとできなくなってしまっていた。

 

これはどういうメカニズムかは分からないけれど、続けなければ、身につけたスキルも衰えてしまう。ただ、一度身につけておけば、衰えても比較的早く取り戻せる。

モノによるけれど。

 

肉体的にもきっとそうだと思う。

加齢による劣化はあるにしても、一度乗れるようになったり、滑ることができるようになったりすると、ずっとできる。

 

学習面ではどうか。

今日久しぶりに昔の自分の日記を読むと、大変面白かった。

文章が活き活きとしていた。

かつては小論文模試や小論文コンクール、読書感想文コンクールなどを無双していただけあって、その文字の操りは今の自分には考えられなかった。

当時は毎日毎日日記を書いていたし、膨大な読書もしていた。

きっとその積み重ねが、文章に華を持たせる理由なのだろう。きっと文字にすることも続けていけば、きっと上達する。そう信じたい。

 

文章は夜に書いてはいけないと言われているが、自分は夜に書いた文章を気にいる傾向がある。頭の中の雑念を整えるためには、夜に執筆することは重要であると思う。

 

最後に、今日帰りの電車の中で吉本ばななの本の広告を見た。

正直吉本ばななの本はあまり好きではなく、一度も一冊まるごとを読んだことはない。さくらももこのエッセイは大好きだけれど。

そんな吉本ばななの新書は少し惹かれた。少し読んでみたくなった。

ただ、レビューを見てなえた。

また今度にしようと思う。

 

来月から少しづつ生活の流れを変えようと思う。より日常の中に創作の時間を増やそうと思う。

小学生中学生の時のような、早く家に帰って、〇〇をしたい、作りたいのワクワクする気持ちを味わえたらいいなと思う。

 

おわり